2006年12月05日
浦和レットダイアモンズ
Jが開幕して14年目、誰の目から見ても弱かった当時高校チームにも負けるとまで言われた浦和レッズがこれまでの苦労をチャラにするような素晴らしいサッカーを披露し、サポータと共に日本一の称号を手に入れた。
G大阪との優勝対決、2点差負けでも優勝と言う絶対有利な状況でも、浦和レッズはいつもの攻撃サッカーを貫いた。得点マシーンのワシントンの2ゴールなどの活躍で3-2とG大阪を破り見事に年間チャンピオン
に輝いた。
今年の浦和レッズは最小失点を誇る鉄壁の守備とワシントンという得点王、DFながらチーム2位の7得点+MVPを取った闘利王の活躍と他のチームにない選手層で本当にすんごいチームだった。少し前の横浜FMや磐田を思い出させる、いゃ、超えているかもしれない。
浦和レッズの目標はJチャンピオンではなくて、アジアチャンピオンを目指すことだと密かに思う。Jだけの枠に収まるレベルではないのだ!ただ、アジアの壁は厚くまだ、Jのチームが予選すら突破したことがないのであるアジアチャンピオンにはクラブ選手権(クラブチームのW杯みたいな)が待っている。昔のTOYOTAカップである。このクラブ選手権に是非日本のチームが出て欲しいので浦和レッズには死に物狂いでさらに頑張って欲しい
Posted by NAIN(ナイン) at 11:14│Comments(0)
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