2006年09月08日
沖縄の我那覇~日本の我那覇へ(^^)
ついに、ついに沖縄県出身でサッカーオシムJAPANに選ばれていた我らが我那覇がやってくれました。
アジアカップ予選(アウエー)高地イエメン戦の後半28分に羽生とチェンジで入った我那覇は積極的に動き、最後まで集中力を切らさなかった結果がロスタイムに訪れたDFの坪井のロングフィードをFW巻が競り勝ち、ゴール前に落としたボールにスライディングシュート
Gkが倒れてきたのを確認し冷静に逆サイドへ流し込んだ
代表初ゴ~~~~~ルゥゥゥ


ちょっとサッカーを知らない人、全然サッカーを知らない人からするとたった1点取っただけとかまだ1点しかとってないさって思う人もいるかもしれないので、少し熱く説明しようね
今回、我那覇が取ったこの1点がどれだけ大きく重要で素晴らしいものか
その1 アジアカップ予選(アウエー)
その2 サウジに負けた次の試合
その3 県民に与える影響力(特にサッカー層)
以上の3つが挙げられると思う。
アジアカップ3連覇がかかった大事な予選のアウエーで勝てたと言うことは本大会へ進む近道だし他の競技と違ってホーム&アウエーの差が大きいサッカーではアウエーで勝つことは非常に困難なんです。現に、16年間負けたことが無かったサウジに2日前に負けたのだから・・・アウエーで負けた後のさらに厳しいコンディション&ピッチコンディションを勝てるというのはJAPANにとって今後の計画が立てやすくなりますよ。現にサウジアラビアがインドを破ったことで、通算3勝1敗の勝ち点9で同組2位以上を確定し、来年7月に東南アジア4カ国で共催される本大会出場を決めた
これで、後の予選の戦いをいろんな選手や戦術を使って試したりが出来るようになった。
しかし、一番自分的に大きいのは指導者として、そして選手としての夢を持つこと・持たすことが出来ることである小学生はもちろんのこと、中学生、そして高校生にはすぐ目の前の現実としてJリーグそしてその先にある日本代表を目指して欲しい
これからは、沖縄でも頑張って練習し、一生懸命プレイすれば日本代表にもなれるんだよと言いながら指導していきたいと思う