2006年10月06日
のじぎく兵庫国体2006
なんと国体でサッカー少年男子U-16が全国制覇の快挙を収めました
凄い、凄すぎる
決勝の相手は強豪県の千葉、圧倒的な攻撃力が売りのチームだったんですが、1試合ごとに成長を遂げてきた赤い壁は千葉の高さと速さを封印し90分鉄壁の守り。得点も奪えなかったが、両チーム優勝
という形になった。沖縄県は初
千葉はなんと2年連続7度目優勝である
沖縄県がここまで強くなれたのはなんと言っても強力なコーチの存在が大きいだろう。サッカーをご存知の人なら1度は聞いた事があるはずです。その人の名は “ 加藤 久 ” そぉ久さんです久さんは日本代表でキャプテンも勤めた事のある偉大なプレーヤーで、現在県内のクラブチームヴィクサーレ沖縄の総監督である。
久さんは
「Jリーグのある県とない県ではどうしても差が出てくる。環境的にも地理的にも恵まれていない沖縄でもここまでやれる事を証明したことは素晴しい」しかし、「きょうが始まり。この結果に満足せずさらに上のレベルを目指して欲しい」
とさらなる発展を願っている。
この年代の活躍は非常に意味があって、県内の各カテゴリーの指導者には喜ばしい結果である。中学卒業と同時に県外の強豪校に行ってしまうのではなく、県内でも全国を狙える、取れるという選手やチームを増やし、今大会のように純県人で優勝する県を多く作るべきである。その先駆けに沖縄県がなれたことは非常に光栄に思う。
Posted by NAIN(ナイン) at 13:34│Comments(0)
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